発達症と特性

生まれつきの脳機能の働き方の違いにより、幼児のうちから行動面や情緒面に特徴がある状態です。得意なこと苦手なことの差が非常に大きく、そのため社会生活がスムーズにいきにくいことがあります。

 

自閉スペクトラム症(ASD)・アスペルガー症候群、注意欠陥多動性障がい(ADHD)・学習障がい(LD

を総称して発達障がいといいます。

 

2005年4月「発達障がい者支援法」が施行されました。

発達障がいとは、自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群、またその他の広汎性発達障がい(ADHD)など

これに類する脳機能障がいであって、その症状は通常低年齢に発症するものである。

 

 

【参考文献】

榊原洋一著  「最新図解 発達障害の子どもたちをサポートする本」 株式会社ナツメ社 2017年4月

司馬理英子著 「最新版 アスペルガー・ADHD発達障害シーン別解決ブック」 株式会社主婦の友社 2022年1月

厚生労働省ホームページ 政策レポート https://www.mhlw.go.jp/seisaku/17.html