「特性?周囲に伝えきれない自らの気持ち、その家族の願い」小学6年生女児についての事例でした。
保護者の方は、女児が自分の気持ちをうまく伝えられないことを心配されていました。友達との話の中で、分かっていないのに話を合わせてしまうことがあるので、「それはこういう意味?」と質問する練習、先生に自分の思いを伝えることができないので、継次的に時系列で話す練習をする必要があるとのことです。また、小学校卒業後の進路については、中学の通級や支援級を見学し、メリット・デメリットを伝えて、本人に自己選択させることが重要になってくると伊丹先生よりアドバイスいただきました。