12月15日伊丹先生学習会

「支援学校高等部3年生 卒業後の生活を見据え、今できること」

についての事例検討会でした。WISC-Ⅳ知能検査Vineland-Ⅱ適応行動検査からどのように支援していけばよいのか学びました。

 

Vineland-は、日常生活において「何をどんなふうにできているのか?」という【適応行動】を本人をよく知っている保護者や支援者からの聞き取りにより評価する検査です。日常生活の行動を「コミュニケーション」「日常スキル」「社会性」「運動スキル」の4つの観点から幅広く全体的に評価することができます。今回の学習会では、この2つの検査をもとに日常生活の中で、何がどんなふうにうまくできているのか?できていないのか?本人がどのくらい困っているのか?子どもの得意なことや苦手なことを、より正確に把握し支援や指導方法を考えていきました。

子どもがこれから先、幸せな自分を感じながら自分のやりたいことをやり楽しんで生きる【自己実現】のためには、まわりとは比べずに、子ども本人が今どの状態なのかをしっかりと見ることが大事で、急ぐ必要はないんですよ!人生は一度きり、この子達の人生のスピードはゆっくりゆっくり進んでいます!という伊丹先生のお言葉が心にしみました。